ホテル椿山荘東京は、都心でホタルが見ることができる
数少ない場所のひとつです。
それもホタルを見るだけなら、うれしいことに無料です。
初夏を感じるのには、ピッタリの都会のオアシスではないでしょうか。
そんな椿山荘のホタルについて、まとめてみました。
ホテル椿山荘東京でホタル鑑賞2018夏の訪れを感じて
椿山荘のホタル成育環境への取り組み
ホテル椿山荘東京の庭園は、とても都心にあるとは思えないほど
緑豊かで広大な都心のオアシスそのものです。
その庭園の地下からの湧水を利用して、ホタルの成育環境を
専門家の方の指導をもとに整えられています。
またホタルを産卵から終齢幼虫まで人工飼育を庭園などで
おこない、毎年冬に幼虫を放流しているので
私たちがこの時期にホタルを楽しめるのですね。
ホタル観賞の見頃
例年5月中旬から7月初旬といわれていますが、
今年は5月11日にホタルが舞う姿を目視で確認されています。
今から計画しても大丈夫ですね。
ホテル椿山荘東京 | ||||
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5月18日(金)~7月3日(火)には
特別なディナーブッフェもあります。
美味しいディナーを味わってから
ホタルをゆっくり鑑賞するのも初夏にしかできない醍醐味です。
出典 ホテル椿山荘東京HPより
https://hotel-chinzanso-tokyo.jp
今年は「サーロインローストビーフ」と「鮑料理」がテーマだそうです。
会場からはホタルは見えませんが、
かなり暗くならないと見頃ではないので
しっかり腹ごしらえをしておきたいですね!
ホタル観賞おすすめの時間帯
ちょうどディナータイムの20時~21時頃で、
風がなく湿度の高い夜にたくさん見られるそうなので
これから梅雨の時期は絶好の鑑賞時期です。
特に雨上がりはホタルが一斉に飛び立つので
雨が降ったらチャンスです。
ホタル観賞できる場所
一階の庭園入り口から入ると石階段があり、下に降りていくと
小川のせせらぎがみえてきます。
高い場所にホテルがあり、石階段が多いので
雨上がりは滑りやすいかもしれません。
またホタルを見るために、薄暗いため
気を付けてゆっくり進まないといけません。
大声を出したり騒いだりせず、マナーを守って鑑賞しましょう。
三脚やレフ版を使っての撮影は事前に許可が必要となります。
本格的な撮影は気をつけましょう。
昼間だとトンボもたくさん見られます。
何年か前にはオニヤンマを見かけて腰を抜かしたことがあります!
東京で見るなんて、思ってもみませんでした。
それだけ水がきれいで自然が保護されているのですね。
シダ植物やコケもそのままに、ビオトープを形成されていました。
ホタルはゲンジボタルなので、とても光がきれいです。
大きいというか、ほのかな光がにじむようで
飛び立つと皆さん歓声が上がっていました。
アクセス
〒112-8667 東京都文京区関口2‐10‐8 (池袋)
03-3943-1101
土日祝日は池袋駅からシャトルバスが出ています。
遠方からお越しの際は、こちらが一番便利かとおもわれます。
ホテルから近いのは東京メトロ有楽町線 江戸川橋駅で徒歩10分ほどです。
坂がありますが、さほど遠くはありません。神田川を渡って目白方面に
坂を上がるとすぐです。
JR目白駅からもバスに乗れば10分ほどです。
まとめ
まだ本格的な夏には時間がありますが、
ホタルを見て初夏を感じるのもオツなものだとおもいます。
雨が降っても、雨が上がったらホタルが舞うのだとおもうのも
風流で、ジメジメした気分も上げてくれますね。
ぜひ、都心のホタルに会いに行って見てください。
清々しい気分になること請け合いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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